「イナズマイレブンGO」に登場していない無印のキャラ
イナズマイレブンGOは無印イナズマイレブンから10年後の世界を描いた物語であり、そこには当然大人となった無印のキャラも登場する訳だが、一部、無印で大きな役割を果たしたにも関わらず結局10年後の姿が描かれなかったキャラもいる。 今回はそんなキャラ達について私見を交えながら紹介していきたいと思う。
一之瀬一哉(CV:梶裕貴 )
敵になるとやたらと強くなるナチュラルイケメン。 名前を直接名言はされていないものの1話にて木野秋(CV:折笠富美子)の恋人で現在アメリカに居る事が語られ、また聖帝イシドシュウジが怪我に苦しむ彼の姿を雨宮と重ねるシーンもあった。
…なので全く出ていないという訳では無いものの、1、2、3期と活躍してきたキャラにしては若干扱いが良くない。 クロノ・ストーン編ではアメリカ代表との親善試合もあったので登場が期待されたが結局出なかった。仮に再登場して秋とイチャイチャしようものなら円秋派の狂信者に殺されるのは間違いないのでそれを見越しての事…だったのかもしれない。
土門飛鳥(CV:金野潤)
白目が怖い。
栗松鉄平(CV:日野未歩)
123共に登場、2で闇堕ちし、3の代表選考会でヒロトのシュートを避けたにも関わらず代表入りした男。 全編通して目立った活躍も、固有の必殺技も持たないのにゴリ押しされ続けたためGOでも登場するかと思われたが出番はなかった。 なお 宍戸、少林、影野、マックスも未登場だが、壁山と半田は登場している。
浦部リカ(CV:瀧本富士子 )
2新規加入キャラの中で唯一登場無し。そもそもアニメでもメンバーの入れ替わりが激しいエイリア編だからこそのベンチ要因という側面があり、メインキャラではあるもののキャラクターそのものが(デザイン含めて)余り優遇されていない。余談だが私は昔このキャラのせいで大阪にいる女の子はみんな黒ギャルだと思っていた。とんでもない風評被害である。
ガゼル(CV:瀧本富士子 )バーン(CV:古島清孝 )
ヒロト、緑川、砂木沼は登場しており、ファイアードラゴン同期のアフロディからなんとチェ・チャンスウ(CV:奈良徹)まで登場しているのに彼らは出ていない。
重要キャラではあるものの本編に自然に絡ませる事が難しかったのが原因だと思われる。
フィディオ・アルデナ(CV:下野紘 )をはじめとした世界編登場キャラ
今現在も世界で活躍している可能性は高い。フィディオに関しては染岡さん、鬼道がイタリアで活躍していたのでもしかしたら同じチームだったりするのかも知れない。また、クロノ・ストーン編にて子孫であると思わしきキャラが登場している。→
GO3期であるギャラクシー編は初め世界と戦っていたので登場が期待されたが、途中から戦いの舞台が宇宙となるため出番は無かった。 ロココ、テレス、エドガー、マークら他の主要キャラも登場していないが唯一、チェ・チャンスウ(CV:奈良徹)だけは登場している。
おわり
ちなみにチェ・チャンスウの声優は五条さんと同じ。