菜花黄名子ちゃん激推し

菜花黄名子ちゃん激推し

イナズマイレブンが好きです。

オタクの思い出


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Twitterで呟いた謎実績の詳細

・小学生限定ベイブレード大会64人中4位(中学生の時出場)

一緒にベイブレードをやる友達がいなかったので、実力を示すためと言うより誰かと一緒にベイバトルがしたくて出場した。選手登録の際に他の人より多少身長が高かった為「本当に小学生ですか?」と聞かれたが友達が居ないという旨を説明すると快く出場を許可してくれた。

当時のベイブレードのルールを簡単に説明する。 2ポイント先取で勝利。相手に耐久勝ちすると1ポイント、相手のベイを場外に吹っ飛ばすと2ポイント、2回連続でシュートミスすると相手に1ポイントが入る。

また、ベイにはアタックタイプ、ディフェンスタイプ、持久タイプがあり、アタックは持久に有利、持久はディフェンスに有利、ディフェンスはアタックに有利と三すくみの関係になっている。この関係を理解し、最も勝算の高いベイを持ち込む事が勝利への鍵である。

…筈なのだがこの大会は大きく違った。なんと相手を場外に吹っ飛ばしても1ポイントしか入らず、1度シュートミスしただけで相手に1ポイント入る超ローカルルールだったのだ。これはシュートミスしやすいアタックタイプには大幅不利なルールである。アタックタイプの「エルドラゴ」を持ち込んだ私も苦戦を強いられることとなった。
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エルドラゴ。当時唯一の左回転ベイで、流線型の三体の龍がカッコイイ。

更にもう1つ驚愕したのが当時多くの大会で禁止されていた「メタルフェイスリブラ」が使用可能だった事。メタルフェイスリブラは持久タイプでありながら圧倒的重量でアタックタイプですら吹っ飛ばすことが叶わず、全ての相手に有利が取れていた最強のベイである。当然大会はメタルフェイスリブラで溢れかえった。
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リブラ(画像1枚目)。これにメタルフェイス(画像2枚目)を着用した物が当時多くの大会で禁止されていた。

 

結果の詳細はあまりにも長くなるため省くが、結果的に最終戦は120%の力でシューターを引き続けた私の握力が限界に達しシュートミスからの耐久負けで敗退した。なんと2回戦以降の相手は全員メタルフェイスリブラで、私の他にアタックタイプを持ち込んでいた人間はいなかったので2回戦以降の歓声は皆私に向いていて正直気持ちよかった。ここで唯一アタックタイプを持ち込んだ男らしさが評価されたのか彼らとは仲良くなり、その後暫くは共にベイブレードをして遊んだ。優勝出来なかったのは悔しかったが、この大会は今でも良い思い出として私の中に残っている。

 

・WHF(ワールドホビーフェア)イナズマイレブン大会7連勝
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いつだったか忘れたがこれも誰かと一緒にイナズマイレブンがやりたくて出場した。ルールは2敗するか規定数勝利すると勝利数に応じて景品が貰えるというものだった。7勝と書いているが規定数が7勝だったのかは覚えていない。 使用するゲームは初代イナズマイレブン。このゲームはファースト雷門がとても強く、技も半分無制限に撃つことが可能で、タクティクスや技の進化も無いので今程戦略性も無かった。その為純粋にチームレベルが高い方が圧倒的優位に経つことが出来る。このゲームはクリア後に現れる「裏ゼウス」しか効率のいいレベル上げ方法がなく、それは作業以外の何物でもない。チームレベルを99まで上げていた私はレベル差でマウントを取り小学生相手に完勝した。レベル99まで上げた精神力は凄いが試合に勝つことに大きな技術は必要なかったのでベイブレードには負ける。

 

・pixivに小説を投稿しR18男子ランキング2位

人の作品を見てる内に自分でも書いてみたくなり、pixivに投稿したら奇跡的に他の有名作者と投稿時期が被っておらず2位になった。1発当てた事で天狗になり、第二第三の作品を書こうと考えたが、それ以降自分の納得できるような作品が全く書けなくなった為pixivには投稿していない。

 

・小学生夏の工作立体日本地図優秀賞(おじいちゃんに作ってもらった)
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おじいちゃんが作った巨大な立体日本地図が、私の作品として市の夏の工作グランプリで優秀賞を取った。ちなみに私は夏の工作を1度も自作した事がない。自動で光る灯台耳なし芳一の紙芝居も立体日本地図もダンボールパチンコ台も全部おじいちゃんに作ってもらった。どれもとんでもないクオリティだったので毎年佳作以上で、クラスの友達からは工作王と呼ばれていた。 私自身は何も凄くないが凄い作品を作るおじいちゃんがいる事が凄いのでこの位置。

 

・陸上400m県大会優勝
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 ⬆画像は私が最も尊敬する陸上選手、元400m世界記録保持者マイケル・ジョンソン 本記事とはあまり関係がない

一見1番凄そうだが実は全国を決めていた県1位が棄権、2位も負傷で棄権、3、4位は直前に200mの試合があって体力を消耗していた為結果県5位の私が優勝出来ただけでそんなに凄くはない。ドヤ顔で表彰式に出たが2位と3位の選手は賞状を受け取らず帰ったので1人で、人生で1番寂しい表彰式を受けた。